SEからWEBデザイナーになろうとしたら転職エージェントにたしなめられた話
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会社に退職の意志を伝えたはいいものの、転職先を決めていないニシダです。
正直少し期間をあけたいんです。
働いてたらどう頑張っても物理的に出来ないことがありますからね。
いろんな資格をとるとか。勉強するとか。
さて、すぐには転職しないにしても、いきなりフリーランスは厳しいため、一旦どこかの会社に所属しようと考えました。
ノープランでエージェントに登録してみた
そこでなんとなーく某エージェント(DODA)に登録してみました！
サイトで非公開求人とやらを物色してみたはいいものの、どの会社がいいんだかさっぱり…。
エージェントとの面談の予約もせずに、サイトを閉じました。
サイトを見ていたのが日曜日なのですが、2日後の火曜になんと、先方から連絡がありました！
対面か、電話での相談を選べるので都合の良い日時を教えて欲しいとのこと。
さっそく、翌日の夕方の休憩の時間に電話相談の予約をしました。
エージェントが電話で告げる残酷な現実
さて。約束の時間に電話が来て、まずは軽く自己紹介。
声の印象は、若めの男性という感じです。
あの、SEからWebデザイナーになる人って、どれくらいいますか？
それは、希望者の数という意味ですか？それとも、可能性という意味でしょうか。
このときこう言ってしまったばっかりに、コモノは恐ろしい事実を知ることとなるのです・・。
to be continued.
知ってしまった事実① Webデザイナーは飽和状態
SEからWebデザイナーになりたい人はかなり多いそうですが、実際になる人は少ないそうです。
なぜでしょう。
専門学校や美大を卒業した人とかも続々参入してくるので、年齢的にもライバルとなる人が多いですね。 あと、そういう（専門に学んできた）人も目指しているので、SEと比べると狭き門になっていますね。
ヒョエ〜〜。（覚悟していたつもりだったけど、やはり現実厳しい〜）
まあ叶うまで諦めるつもりないから、どれほど厳しかろうと関係ないんですけどね。
私は私の好きなことで自分が存在する価値を証明してみせる。
面白いブログを発信したいから、もちろん文章のセンスも磨きたいですけど、デザインもぜひ押さえておきたいです。
知ってしまった事実② 素人が転職しても労働環境はよろしくない
勉強するにも、学校に通うお金とか、必須となるフォトショップやイラストレーター等のソフトを導入するお金もかかりますので敷居が高くなっているみたいです。初心者でも入れるようなところは、どうしても労働時間が長かったり、給料が全然低かったりしますね・・。
まあお金のこともとりあえずいいんですけどね。（実家暮らしだし）
言っちゃなんだが、一生会社で働き続けるつもりもありませんからね。
バイト覚悟なのはそりゃそうです。
低賃金でも、自由に生きたい。
まあ自由に生きられるほどの収入を低賃金と呼ぶのかは将来の私に聞いてみたいところですけどね。
就活以来のどうして？攻撃にたじろぐノープラン人間
それにしても、せっかくエージェントが根掘り葉掘り聞いてきてくれるのに、気持ちに任せて行動しているとうまく言葉がでてきません。
（もう練習してる前提か！そりゃそうか）wordpressでちょこちょこいじったりとか・・昔はメモ帳でやってました。
まだ使ったことないです・・（携帯で絵を描くのがせいぜいなんて言える雰囲気じゃない）。
そうですか。ポートフォリオはどうしても必要になるので、触っておく必要がありますね。
それらの高いソフトは、学校に通いだしてから学割で買っても遅くはないかな？と思ってるんです。エージェントの質問責めは続きます。
どうしてWebデザイナーになろうと思ったんですか？
ええと・・昔から色とかが好きで・・ものを作るのも好きだったので・・SEだと、なんかつまんなくて・・
Webデザイナーになると、売れるためにどう見せたらいいかとか、考えるわけじゃないですか
まあ・・そうですね・・ただ単に目に見えるものをデザインするのが楽しそうっていう感じですね
エージェント、いまいち私からいい言葉をもらえなかったみたいで、同じようなことを何回も聞かれました。（のちにおすすめする企業を決める関係でミスマッチがないように知りたかったのでしょう）
あと、Webデザイナーは別に芸術家とかじゃなくて、かなり論理的に詰めていくことが必要な職種だ、ということも諭されました。
この言葉は、なんとなくは分かっているつもりでしたが、エージェントからも聞けてよかったと思います。
エージェントへの受け答えにはしどろもどろ・・でも。
私のやりたいこととか好きなこととか、何ができなくて何ができるのか、一番詳しいのは私です。
私はわがまま人間で不器用なので、好きなことしかできません。
Webデザイナーへの転職を視野に入れていますが、会社に勤められなければ独学を続けるまでです。（それと学校にはどこかしら通う予定。）
私は、自分の言葉を発信したい。
そうして、ご飯を食べることと同じくらい大切な、楽しめることを効果的に広めたい。
叶うまで諦めません。転職をホントにするかは分かりませんが、エージェントとも話したりながら、そうやって生きていたいのです。
