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【5〜6人用】普段ボドゲをしない人と遊んで楽しめたボードゲーム 4選

ベストアンサーに選ばれた回答集

みなさん、ボードゲームしてますか?

え?やってない?まあ、人集めるのも場所用意するのも大変ですからね。

人集まらんけどやりたいよ〜という人には、各地のボドゲオフとかボドゲカフェをおすすめしておきます。

今回の記事では、実際に初心者が「またやりたい!」と言ってくれたようなボドゲを厳選しました。自宅でもオフ会会場でもボドゲカフェでも、ぜひぜひ遊んでみてください。

説明不要の面白さ。スピード勝負のカードゲーム「ドブル」

ドブル (Dobble) は、丸いカードを人数分に切ってスタートし、あっという間に勝負がつくゲームです。

簡単さ:☆☆☆☆☆
楽しさ:☆☆☆☆★

説明が楽で助かる・・ドブルのルール

カードにはそれぞれランダムで複数の絵(亀、恐竜、鍵、太陽など・・)が書かれています。
「せーの」で1枚ずつ場に出し、共通する絵の名前を叫びながら押し付けあうゲームです。

最終的に、一番どんくさかった人がたくさんのカードを受け取る事になり、終了時点でもっとも手持ちのカードの少ない人が勝ちです!

おすすめポイント

  • ほとんど説明が要らないので、長ったらしい説明に慣れてないボドゲ初心者でも、飽きる前にすぐにゲームを楽しめる。
  • スピーディーなゲーム展開で、その場にいるメンバー全員でテンションが上がる
  • 最後に感想を聞くと、「一番面白かった」「買おうかと思った」などの好評価が続々

注意点

  • どんくさい人のもとにカードがたまっていきがちで、苦手な人は少しかわいそう
  • 頭は使わないけど共通する絵を探す集中力がいるので、終わったあとはそれなりに疲れる

協力ゲーム入門におすすめ。ザ・ゲーム

ザ・ゲームは、こんなイカツイ見た目でも一応、個人より全体の勝利を目指す「協力型ゲーム」の一種です。

簡単さ:☆☆☆☆★
連体感アップ:☆☆☆☆★

ルール

プレイヤーには、2〜99までのカードをシャッフルして配ります。
この手札をプレイヤー全員が場に出せれば、みんなの勝利です!

卓上には七並べのように4つの列がありますが、内2列は100→1、残る2列は1→100の順番でカードを出します。この順番を守る必要があるため、プレイヤーとしては段々出せるカードがなくなってきて、苦しくなります

±ちょうど10のカードを持っている時だけ数字を若返らせて(あるいは大きい数に戻して)出すことも可能です。例:(77→87)(33→22)等
これがあると「おー!」って場が盛り上がります。ちょうど±1のカードがあるときも、延命できるので喜ばれます。

さらに、具体的な数字を話してはいけません。「今90が出てるけど、ちょうど89もってるよ」とか「今31だから、21を出して若返らせられるよ」とかはNGです。(「いいのあるから、そのまま置いといて」「このあとこの列、つぶしちゃうかも・・」程度にぼやかせばOKです)

おすすめポイント

  • みんなで勝利を目指すので、結束が強まる
  • 勝つか負けるかギリギリのゲームバランスなので、盛り上がる
  • 結構これも、「おもしろかった」「もう1回やりたい」と言われる

注意点

  • ルール説明が少し複雑になってくる
  • 負けると何回も挑戦したくなるため、時間がない時にやると消化不良かも

カードを使った大喜利ゲーム!「私の世界の見方」

簡単さ:☆☆☆☆☆
爆笑する回数:☆☆☆☆★

私の世界の見方は、カードを使った大喜利ゲームです。

「曇り、ときどき○○」といったようなお題カードに、「バールのようなもの」「ふわふわしたもの」「徳川埋蔵金」などのアイテムカードがあります。

その回ごとに親がお題カードを選び、参加者は自分の手持ちのアイテムカードから一番おもしろいと思うカードを裏向きにして出します。

集まったら、親が回答を読み上げ、一番面白いと言われたカードを出した人がポイントをもらえます。

一番はやくに、決められたポイント数を稼いだ人が優勝です。

ベストアンサーに選ばれた回答集

おすすめポイント

  • 遊ぶたびに珍回答が登場し、爆笑の渦に包まれる
  • 親の好みも考えながら選ぶため、コミュニケーションがとれる
  • お題ごとに区切りがいいので時間の調節がしやすい
  • 説明が簡単

注意点

  • だらだらとできるので、途中でだれるかも
  • 意味深長な下ネタ回答も飛び出るので、嫌がりそうなメンバーがいるときは避けた方が無難

世界を救う協力ゲー。「パンデミック」

楽しさ:☆☆☆☆★
難しいけど、やりがいに目覚めてもらえる:☆☆☆☆★

パンデミックは、ボドゲ界隈では言わずと知れた、協力型ゲームの代名詞です。

ゲームの結果が「世界救った!」「世界救えなかった・・」と無駄にスケールでかいのも楽しいポイントです。

詳しい説明は難しくなるので省きますが、どんどん蔓延していくウイルストークン(小さなサイコロ状のパーツ)を、プレイヤーそれぞれに与えられた特殊能力や魔法カードを使って除去していくゲームです。

私は個人的に、「これ初心者に出したら引かれないか・・?」と思っていましたが、終わってみれば、全員でのめり込んで楽しめたように見えました。さすがの定番です。

4人用ですが、5人でも問題なく楽しめます。(使える能力が増えるので、多少難易度が下がる印象。)

おすすめポイント

  • 協力型ゲームなので、多少複雑でも孤独を感じずにボドゲのやりがいを感じてもらえるチャンス
  • ゲームバランスが絶妙で終始緊張感があるため、みんなで話し合い、真剣に楽しみながらプレイできる
  • 世界の各都市が出てくるので、それをネタにして話が盛り上がる

注意点

  • ルール説明が難しいからできるだけ詳しい人に頼りたい。説明書+Googleでも、なんとか可能。
  • ルールに慣れるまでは、プレイヤーを混乱させる。分かれば楽しいので、説明もそこそこにまずは何ターンか回してみたいところ。
  • 箱がそれなりに大きいので、運んでいくときはかさばる

楽しいからとにかく遊んでみてください

知ってるボドゲはありましたか?

これらのゲームは、どれも私のイチオシです。
一番はどれかと言われたら、総合的にみた気軽さと面白さのコスパがいいのは「ドブル」だと思います。
個人的に、ぜひやってみて欲しいのは・・・どれも捨てがたい・・・!!!

というわけで、ぜひ全部遊んでみてください。

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