【馬かわいい】300円だけ握りしめ船橋で競馬デビューしてみた
先日、何の予備知識も持たずに船橋の中山競馬場に行ったら意外と楽しめました。
この記事は以下のような方に読んでもらえたら嬉しいです。
- 競馬の知識がなく、競馬場に行って楽しめるか分からない人
- ギャンブルはどちらかというと苦手な人
- できるだけお金をかけないで休日を楽しみたい人
目次
ギャンブルだけじゃない競馬場の魅力とは
競馬＝ギャンブルのイメージ、ありますか？
実際の競馬場の印象は、ギャンブル場というより、動物園に近かったです。
ここでは、競馬場の魅力をご紹介します。
緑が豊かで目に優しい
みなさんの職場はどんなところにありますか？ビル街で働く方も多いのではないでしょうか。
競馬場に到着してまず驚いたのが、自然の豊かさ（綺麗に生えそろった芝）でした。
ビルに遮られることのない青空と広大なナチュラルグリーンに、日々の疲れも癒されます。
自由席もたくさんあり、ビールが美味しく飲めそうです。
そして、そんな空間によく似合う生き物といえば・・・。
馬かわいい
ブログ記事のために章立てにはしましたが、おすすめする理由の8割コレです。
馬が可愛い。
レースで出走する前の馬たちはパドックという広場に集まり、健康状態を確認できます。
白っぽい馬、茶色い馬、黒っぽい馬・・・
張り切って行進する馬もいれば、うつむいてとぼとぼ歩き心配になる馬もいます。
つぶらな目の優しい感じ、毛並みの美しさは一度、生で見て体験していただきたいと思います。
そして、レースが始まると一心不乱にゴールを目指して走る馬たち・・一生懸命さに胸を打たれました。
レースが終わって強く思ったのは、「みんなえらいなあ。」ということでした。
ギャンブルしないならお金がかからない
これも地味に大事な理由です。入場するだけなら、なんと200円だけですみます。
ためしに100円の馬券を買っても、合計300円。
レースを１つだけ見るのでも、パドックや施設見学などで１時間はつぶせるはずです。
こんなにコスパのよい娯楽は、街にはなかなかないでしょうね。
ギャンブル飯が色々あって美味しそう
競馬場には、ラーメンなどの「ギャンブル飯」が販売されています。この「ギャンブル飯」という言葉、語感がよくないですか。
「私、昨日競馬場行ってギャンブル飯食べたんだ〜。」
・・とか言ってみたいです。私は時間の都合上、食べませんでした。
中山競馬場の場合、和食、洋食、すしなど12の飲食店があるようです。
意外なことに、お茶などの飲み物を無料で飲める設備もありました。
経験をふまえ、初心者におすすめの楽しみ方
観戦する時間帯
おすすめなのは、特に11レース目です。時間にしたら、大体15時半ばらへんです（公式サイトをチェックしてください）。競馬のきまりごととして、一番スゴい(有名な)レースは11レース目にやるそうです。おまけ ?として12レース目もありますが、常連さんらしき人たちは11レース目が終わったら帰ってしまう人もチラホラいました。
テレビでも民放や、有名なレースだとNHKでも取り上げているので、番組を鑑賞するのもいいかもしれません。ただ、可能なら生で見た方が臨場感があり、楽しいです。
入場料を払えば何時間でもいられますが・・馬の区別もつかない初心者の私には、11、12レースを見物するくらいで丁度よかったです。
馬券は100円で買う
ベテランのギャンブラーでさえ外れる時があるのですから、初心者でギャンブルへの情熱のない人は100円かけるくらいでちょうどいいと思います。
選び方は、ネットで人気をみるとか、見た目や名前で選ぶとかいろいろあります。
初心者用の簡単なマークシートがあるので、それに記入して機械に挿入してください。
記入の仕方はインターネットに出てなかったため、カンで埋めましたが何とかなりました。
間違えたら間違えたで、機械の向こうの中の人がどこに不備があるか教えてくれるので大丈夫ですよ。
競馬場にいってみて！
競馬場にいったら人口の８割は男性でした。人は多いですが施設自体が広いため、さほどストレスは感じませんでした。
老若男女、意外と競馬の経験者は居るので話題を広げる意味でも一度体験してみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介したのは、船橋の中山競馬場でしたが、府中の東京競馬場も綺麗なのだそうです。
次回は一番盛り上がると言われる年末の有馬記念（中山競馬場）を密かに狙っています。まあ、混みそうだからテレビでもいいか。
知り合いのベテランのおじさんは、「土曜日の競馬場ものどかでいいよ〜」「（有料の）指定席もいいよ〜」と言っていました。
また、大井競馬場のナイター競馬（平日夜のレース）も狙っています。行ったらアップデートしますね。
読んでいただき、ありがとうございます。