発達障害っぽい女(24)だけどSE辞めてハローワークに行ってみた4 〜職業訓練準備編〜
どうも。ニート生活にも慣れ、少し夜更かしになってきたニシダ(@kmn_ni)です。
今回は、以下の2点の相談を行いました。
- 発達障害の若者向け個別就職相談:今後の転職活動の流れ
- 職業訓練相談窓口:書類選考について
前半は読み物ですが、後半は書類選考の志望動機のポイントを書きますね。
うちのブログはまだまだ検索結果に上位表示されないはずだし、公開したところでライバルが増えることにはならない!ハズ。
初回:発達障害っぽい女(24)だけどSE辞めてハローワークに行ってみた 〜1日目〜
前回:発達障害っぽい女(24)だけどSE辞めてハローワークに行ってみた 〜3日目〜
目次
個別就職相談:受け身な姿勢を修正しよう!
今回の相談は、いつも以上に他人頼みな思いがありました。
「あれ、今日何するんだっけ?まあ、行けば担当さんが話を進めてくれるだろう。」
そのままノープランで相談をしたら、話は体感5分ほどで終わってしまいました。
自分の就活なんだから、自分で計画を立てないといけない
ハローワークに来てからというもの、自分からは何ら行動を起こさなくても、職員さんの指示に従っていればなんとなく前進できている気になっていました。
しかし本来、自分の将来を決める活動なんですから自分が「船長さん」になって舵取りをしなくてはいけませんよね。
そんな当たり前のことを、忘れていたことに反省しました。
学校の選択を誤りそうだった
Webデザイナーの業界研究も十分にできていない私。
職業訓練のパンフレットに記載された、似ているようで全く異なる職種の差異にも気付きません。
しかし今回、個別就職相談の職員さんに指摘され、「デザイナー向き」の学校とそうではない学校があることが分かりました。
前職でプログラミングに嫌気がさしていましたが、うっかりコーディングを頑張る学校を選ぶところでした。危ない!
宿題は、今後の活動の流れを決めること
次回の相談までに、以下のことを決めることになりました。
- 発達障害について、病院で障害者手帳をもらうことを考えるか。どのように受診していくか。
- 職業訓練が始まるが、今後の個別相談(対策)は、いつ頃、どんな内容で行うか。
長期的な予定を立てるのは苦手ですが・・・いっちょ、頑張っちゃいましょう!
職業訓練:書類選考の志望動機の書き方
個別就職相談の職員さんに「またね」をして、職業訓練の担当の方を指名しました。
すぐに、担当の職員さんが出てきてくれました。
志望動機から読み取る「訓練の必要性」とは
前回の相談で、書類選考では「その人に訓練が必要かどうか」が最も見られると教わりました。
今回は、具体的に志望動機に何と書けば「訓練が必要だ」と判断されるのか聞いてみました。
志望動機に入れるべきポイント
職員さんが言っていたのは、概ね以下のような内容でした。
- 見学に行ったなら、行ったことは書いたほうがいい
- その訓練で習得したいことを具体的に書く(フォトショ・イラレ等ソフトの操作技法、ロゴの制作、写真加工…etc)
- 習得後、どのように仕事に活かしたいか書く(制作会社、ネットショップ関連、1企業のホームページ…etc)
お金をかけて訓練をするわけなので、当然ながらフルタイムで働く意志があるかどうかは重要だそうです。
ちなみに、ハローワークが目指しているフルタイムの労働って、正社員・パート問わず1週間に20時間以上働くことだそうです。
5日間働くなら1日4時間、8時間働くなら4日間でいいわけですよ。
思ったよりハードルが低くて私は安心しました。
学校の見学が終わったら、職員さんに志望動機を添削していただく予定です。
(つづく)