発達障害っぽい女(24)だけどSE辞めてハローワークに行ってみた1〜カード発行編〜

こんにちは。SE辞めて、求職中のニシダ(@kmn_ni)です。
ハローワークで何をするのか気になっている人のため、私の転職活動を記事にすることにしました。
ちなみに私はADHDの傾向があるとお医者さんから言われているので、発達障害の若者向けのサポート(相談)サービスを受けています。
発達障害のある人はもちろん、障害のない人にも参考になるようできるだけ詳しく書いていきたいと思います。
仕事辞める前に1度行くといいよ
在職中でも案内してもらえる
私は、仕事を辞める1週間前くらいの平日に初めて最寄りのハローワークに行きました。
※有休消化中でしたので、平日でも外出できたわけです。
受付の方に「初めてなのですが」と言うと、まずハローワークカードを作ってもらうことになります。
カードを発行するにあたって、紙に簡単な情報を記入することになります。
内容は、住所などの個人情報や、これまでの経歴、希望する職種、辞めた理由などです。
書くスペースは各項目一言ずつくらいなので、張り切って考えていかなくてもその場で簡単に埋められます。
さっさと案内されるので気軽に相談できる
申請が終われば、次は相談です。
窓口はたくさんありました。(10個以上?)
午後のハローワークには人はそれなりにいましたが、わりとすぐ案内してもらえた印象です。
最初に軽く挨拶をして、どうして仕事を辞めることになったのか?など簡単な質問に答えます。
ここで、気になることがあれば質問すれば何でも答えてもらえます。
雇用保険について聞いてみた
私は、やっぱりおカネ(雇用保険)のことが気になったのでそれについて、誰でももらえるのか?などの質問をしました。下調べしていたのである程度把握してはいましたが、確認の意味も込めてハローワークの人に直接質問し、お答えいただくと安心感があります。
ちなみに、自己都合退職の場合は雇用保険でお金がもらえるのは退職から3ヶ月後になってしまうそうですが、職業訓練で学校に通うならすぐにもらえます。(私が考えているWebデザイナーの学校は、倍率が高いみたいなので受かり辛いらしいですけどね。)
発達障害専用の相談員がいるとは知らなんだ
辞めた理由を話す際に、「どうやら自分はADHDのようだ」ということもついでに伝えたところ、35歳未満の「若年者」を対象とした個別就職相談の案内をいただきました。
そこで、早速個別就職相談の予約を取りました。
個別就職相談は約1時間で、予約制です。
どんなものかとワクワクしながら、ハローワークでの初日は終わりました。
日本社会は捨てたもんじゃない!
失業者に対しての風当たりはキツい、一度「レール」から外れた者の復帰は厳しいという印象がありましたが、ハローワークで無料で相談にのっていただけるありがたみをひしひしと感じました。日本はそういう面ではちゃんとしてると思います。
次回は、個別就職相談の様子について書いていきます。
次回:発達障害っぽい女(24)だけどSE辞めてハローワークに行ってみた 〜2日目〜