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こんまり流片付けを実践してみたらスッキリした 第1回 〜衣類編〜

ときめきにより物を捨てる/捨てないの判断を行う、こんまり流片付け。数年前から話題になっているが、我が家では試したことがなかった。
ひょんな事から「片付けの魔法」を読んで触発された私は、内容を忘れない内にと、こんまり流の片付けを実践してみた。
※1日では終わらなかったため、何回かに分けて片付けの結果と感想をお伝えしていく。

1日目 服の整理

そもそも、片付け前の我が家の散らかり具合はというと、以下のような体たらくだ。
・リビングの一角で私物が散乱している
・リビングの一角を服の山が侵食している
・押入れの中身はぎゅうぎゅうで、新たな物を入れるスペースはない
・未整理の書類が雪崩を起こしている
・どこに何があるのか把握しきれない

そんなゴチャゴチャした我が家だが、千里の道も一歩から。まずは、こんまりの教え通り服の整理から手をつけることにした。

自己流アレンジは失敗のもとかと思いきやそうでもない

本には、同じジャンルの物を全てかき集めてから仕分けていくとあったが、我が家には全てを広げられるスペースがないため、いくつかのグループに分けてトキメキ判定を行なった。
省スペース化のアレンジは、持っている服の全体量を把握すべきと言うこんまりには怒られるかもしれない。
ただ、その方が手軽といえば手軽だし、「物を広げるスペースがないから…」と諦めてしまうよりは、ずっとよかったと思っている。
(このやり方の場合、仕分け済 / 未整理の区別は分かりやすくする必要があると感じた)

趣味に合わなくなった服、ぼろぼろになった下着類、親から貰ったから気に入ってないけど捨てにくいものなど、これまで捨てづらかったものも捨てられた。
こんまりの片付けの作法では、捨てるものに対して「ありがとう」というのだが、これを行うと捨ててしまう罪悪感がかなり薄れる
元々ときめきメソッドが肌に合っていたのか、作業はサクサク進んだ。
母と一緒に作業すること、2〜3時間。
あらかたの服に手が付けられ、45Lのゴミ袋軽く5袋程度捨てられた。
衣装ケースやタンスには空きができた。
結果、カバンや私物等、これまで散乱しがちだったものをスッキリ収めることができるようになった。

こんまりは、衣類をたたんで立ててしまうようすすめている。早速衣装ケースやタンスで実践してみたところ、見た目にも綺麗でたくさん収納でき、なかなか良い感じである。
実家において、マイスペースを確保するのも試してみた。こんまりによれば、その方が片付けやすいらしい。母と私にはおよそ自分だけの空間というのはなかったのだが、今回空になった衣装ケースの一つを専用と決めて収納したところ、「場所が分かりやすい」と母からも好評であった。

おわりに

衣類では飽き足らず、フライングでリビングの私物が散乱している一角を軽く整理したところ、不要な書類含め物を1/4は捨てることができた。

引き続き、ときめく家づくりを行っていく。

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