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私がカウンセラーを信用できない理由

 

深い悩みを解消したいとき、病院や所属する組織のカウンセラーに相談するという手があります。

相談した結果心が軽くなるのなら、足を運んだ甲斐があるというものです。

しかし、過去に恋愛絡みで相談した結果は私にとって、満足のいくものではありませんでした

片思いの相手が忘れられず相談室へ

恋愛依存の真っ只中だった当時の私の悩みは、高校時代に片思いしていた相手のことが、大学に入っても忘れられないというものでした。

相手のことを想うだけでは足らず、月に2〜3回ほど大して内容もない自分語りメールを送っていました(おー、いたい)。

会えれば会いたいと思っていましたが、向こうの反応は既読スルーが多く、冴えません。

気になって大学の授業にも集中できず、何回かサボってしまいました。(それまでは真面目に出席していました。)

このままではいけないと、意を決して学校に備え付けられた相談室に足を踏み入れました。

相談する頃には、ぼろぼろになっていた

部屋に入るとまず、小さな机の上に置いてあるティッシュボックスが目に入ります。

相談をしているうちに、泣き出してしまう人もいるんだろうな、と他人事のように思いました。

しかし、いざ相談を始めると、恥ずかしいことに自分も泣いてしまいました

そんな予定はなかったのですが。

カウンセラーは、私が眼鏡を外すと眼鏡を外し、私が机に手を置くと机に手を置きました。

同じ行動をとると親近感がわく、みたいな心理学的なテクニックを使っているんだな、と思いました。

(話がそれますが心理学を専攻した人と居ると、心を読まれている気がして落ち着かないのは私だけですかね。)

ひととおり話終えて、カウンセラーの助言は以下の通りでした。

忘れられなくて困っているのに「忘れましょう」

確かに、相手にしてくれない人のことなど忘れた方がよいに決まっています。

それでも、忘れようと思えば思うほど忘れられなくて、どうしようもなくなって相談をしただけに、この返答は正直期待外れでした。

部屋を出るとき、「たしかに、相手に迷惑をかけているんじゃ本当に好きとは言えませんよね」と分かったようなまとめ台詞を吐いた私でしたが、内心納得しきれませんでした。

結局オリジナルの解決法へ

「忘れた方がいい」という正論は、相談する前から分かっていました。

しかし、忘れる方法が分からなかったため、結局のところ、自分の納得いくまで関わることに挑戦するしかありませんでした

(他のことに打ち込めばいい、と多くの人は考えると思いますが、当時の私に打ち込めるようなものは存在しませんでした。)

具体的に何をしたかというと、すこしでも返信の可能性をあげようと相手の趣味に合わせた内容を送ったり、色々いらない世話をやこうとしてみたり、思いつくことは、頻度や言い方に気をつけながらなんでも実行しました。

しかし、気を引くためにいくら努力したところで、相手が振り向くことはないのだと、少しずつ、少しずつ、分かっていきました。

それが分かったから、自然に連絡をとることをやめられたのです

私にとっての最適な答えは、できる限り仲良くなる努力を続けて、それがだめなら納得して諦めることでした。

相談の答えは自分が知っている

カウンセラーに、決断を求めてはいけないという話を聞きます。

相談しても、最終的に選択するのは自分ですから、結局自分で考えなくてはいけません。

分かっているつもりではありましたが、実際にただ正論を返されてみて、「こんなことで悩んでいる自分の気持ちは誰にも分かってもらえないんだ」とさらに孤独が深まりました。

だから私は、一刻を争うような事態でもない限り、極力カウンセラーに頼りたくないと思っています。

結局、時間はかかっても、自分がどうしたいのか、どうすればよいのか、分かるのは自分しかいないのだと思います。

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